「スカート」派さんも「パンツ」派さんも、スタイルに関するお悩みを持っている方は多いのではないでしょうか。実は「スカート」は「パンツ」に比べるとシルエットを拾わない分、体型カバーに向いているアイテムなのです。殆どの皆さんが感じる体型のお悩み別にカテゴリー分けをして「スカート」のおしゃれが楽しめる着こなし術をご紹介しています。2017年09月19日作成
ふだんから「スカート」のコーデを楽しんでいらっしゃる方も、マニッシュスタイルが好きな「パンツ」派の方も、もしかすると、殆どの女性がボトムスのスタイルを気にされているのではないでしょうか。実は、「スカート」は「パンツ」ほどシルエットを拾わないアイテムなので、体型カバーには向いているのです。
例えばリネンなど軽量感のある生地を使ったスカートは、ギャザーやシャーリングできれいなシルエットを作っているものが大半ですし、チノやデニムなどの生地は適度なハリ感で、シルエットを拾わないという利点があります。
身長が低い方は、マキシ丈のスカートですらりと足長に見せることをオススメします。スカートのボリュームが気になるようでしたら、カーディガンやシャツを腰に巻くことで、広がりを調整することも出来ますよ。できるだけトップスはコンパクトなアイテムを持ってくるとスタイルアップにも繋がります。
マキシ丈スカートのセットアップやスーツも、ワントーンの縦長効果ですらりと背を高く見せてくれます。スタイルアップのためにもトップスは必ずインしてくださいね。
ウエスト部分にリボンがついたマキシスカートは、メリハリを作ってくれるだけでなく、足長に導いてくれます。
淡い色のコーデには、ブラックのサシュベルトでメリハリをつけて。
お尻や太ももが気になっている方には、適度にハリのある素材を使ったフレアスカートで、お悩み箇所をふんわりとカバーしてしまいましょう。
ベーシックなチノ素材のフレアスカート。何にでも合わせやすいので、コーデするアイテムを選びません。またお尻や太もものボリュームも隠すことが可能なので、通年活躍してくれそうですね。
ミドル丈(ふくらはぎの一番太い部分の中央)のスカートは、気になるふくらはぎをカバーしてくれます。またマキシ丈とは違って足元のおしゃれを見せたいときには◎です。
ハリのあるチノ素材でフレアタイプのスカートは、足のシルエットを拾わず、すっきりと見せてくれます。またハイウエストのベルテットスカートは、足長効果も抜群です。出来るだけパンプスやバレエシューズなどで、足首や甲を見せて抜け感を出して。
ウエストにギャザーの入ったボリュームのあるスカートは、お腹周りの気になる方や腰の張っている方の体型カバーにぴったりです。
濃い色のものを選んだり、ベルテットブラウスなどでメリハリをつけて、視線を逸らすことも効果的です。
ハイウエストのスカートは穿くだけで脚長効果があります。今年トレンドのジャンパースカートは、子どもっぽく見えがちですが、タイト目のフレアシルエットなので、大人っぽく洗練された雰囲気になります。
チュールと細かいプリーツが入ったスカートのレイヤードスタイル。ハイウエストでマキシ丈なので、ほとんどのお悩み体型をカバーできます。
アシメントリースカートは、足を真横に分断しないので、斜めの視覚効果で、足長ですっきりとした印象に見せてくれます。ある程度ハリのある素材で足のシルエットを拾わないセミフレアタイプがオススメです。
裾がアシメントリーになったセミタイトスカート。マキシ丈なのですっきりと履ける1枚。合わせるアイテムも選ばないので、コーディネートの幅も広がります。
程良い厚みのあるデニム生地は身体のラインを拾わないので、体型を気にせず履ける点が魅力です。ラップデザインでお腹まわりも自然とカバーしてくれます。またフリンジが今年っぽいアイテムです。
大人っぽくフェミニンな印象のデニムスカート。シンプルなトップスと合わせても平凡になりません。デニムスカートは、タックやギャザーがないことで腰周りもすっきりと見せるデザイン。また引き締め効果のある濃い目の色やミドル丈のものを選ぶとバランス良く着こなせますよ。
体型別にスカートの着こなし方をご紹介しました。スカート派さんもパンツ派さんも、秋冬は自分に合った「スカート」のおしゃれを楽しんでくださいね!
fuyury7
雑誌編集をしていました。自然や草花からインスピレーションを得ることが多く、...
アプリ限定!12星座占いなどお楽しみ記事が読めます
お買いものもキナリノアプリで◎
キナリノアプリ
もっと便利に楽しく心地よい暮らしつくるライフスタイル情報を、毎日お届けします
ふだんから「スカート」のコーデを楽しんでいらっしゃる方も、マニッシュスタイルが好きな「パンツ」派の方も、もしかすると、殆どの女性がボトムスのスタイルを気にされているのではないでしょうか。実は、「スカート」は「パンツ」ほどシルエットを拾わないアイテムなので、体型カバーには向いているのです。