整然とした店内は、大きな窓から差し込むやわらかな光で満たされています。
そのゆったりとした空間では、四季を感じられる風景と一体となったような気分に。
ちょっぴり緊張してしまいがちなドレス選びを心地いいとさえ感じさせてくれます。

まさに”寄り添う”というような感覚でじっくりと対話をして、あなたのための花嫁衣装を提案してくれます。
ここにしかない、あなたらしさを引き出してくれるものを一緒に選んでフィッティング。
自分が着てみたいドレスと、スタッフの目利きで似合いそうなデザインのものを試しながら決めていきます。

Poetikaのあゆみ
コンセプトは、詩のように趣のあるドレスを美しい花嫁へという想い。
その名前の美しい響きは、オーナーのお子様の名前にある”詩”という文字がひらめきのベースだったそう。
一編の詩につむがれた言葉のリズムに
寄り添う物語
これまでの物語
つむがれた糸に
寄り添う物語
透明であること
まっすぐであること
やさしく強い
自分が自分であること
ヨーロッパの仕立ての良い、シンプルなドレスを身にまとう
これからの物語のはじまりの日に
ウェディングドレスを取り扱い21年。
その間になんと約6000人もの花嫁にドレスを提案し、その良き日のために一人ひとりに尽くすような気持ちでやってきたそう。
今となっては多くの女性の憧れのお店ですが、ここまでたどり着くには乗り越えなければならない苦難がありました。

Poetikaではいつも最旬のドレスがスタンバイ。
最近では、ヨーロッパ諸国の最旬ドレスが一同に集まるというミラノの展示会に参加したという報告がありました♪
90年代といえば、インターネットが普及しておらず情報源といえば紙媒体。
気になるドレスが掲載されている雑誌を片手に自分の足で、製作現場を探し歩いて回ったそう!
交渉、買い付け、さらには欧米人向けのサイズ感を日本人向けに改良した上でインポートしてきたのです。

Poetikaスタッフによる丁寧なお店作りは、ドレス探しからインポート、お直し、接客...とさまざまなパーツから成り立ちます。

買い付けでの試着の様子。
スタッフの真剣な目利きで選び抜かれます。
現在のPoetikaを形容する”自然体”なドレスは
「飾りがなさすぎる」
というような意見も多く、なかなか受け入れられませんでした。
今では、‘特別な一着に出逢えるお店”として多くの花嫁に支持されています♪
ドレスにそして主役の花嫁に対して、長い歳月をかけてじっくりと向き合ってきた日々のたまものでしょう。
Poetikaは、今となっては好まれているヨーロッパのドレスを日本に持ち込み、”自分らしい花嫁”という存在をつくり上げてきたパイオニア的存在だといえます。
憧れのドレスショップをご紹介
それまでの店舗よりも広々とゆったりとした空間に仕上がりました。
窓の外に目をやると、桜の花や新緑、紅葉などを眺めながらリラックスした気持ちになります。

予約をしたひと組ずつが来店。
店内は、そこに居るだけでワクワクする空間。
ゆったりとした気持ちでフィッティングしながら、あれやこれやと夢が膨らみます♪
スタッフとおしゃべりも楽しみながら、理想の花嫁になっていきます。
希望を伝えながら、あなたにとって最高のドレスを決めていくのです。

コーディネートの説明も聞くほどに、どんどん気になるものが増えることも。
だって、どれも素敵なんですもの!
というお声が多く聞かれます。
欧州よりはるばる海を越え届くドレスたち
Poetikaのドレスはシンプルで普遍的な美しさがあります。
どんなウェディングドレスがあるのか気になりますよね?
きっと、あなたらしいものが見つかりますよ。

”ボタンやレースなどの素材の使い方など、フランスのエスプリが散りばめられたドレスたち。”
用意されたドレスは、やわらかい空気感を持っていますね。

シンプルでありながら、細やかで美しいレースが施されたドレス。
スッとした立ち姿にハッとさせられます。

体に沿うようなベーシックなデザインもの。
ドレスの素材感が素肌をきれいに見せてくれます。

ウエストラインに施された模様がほどよいアクセントになっています。
腰からフワッと広がるラインも◎。
ヘッドアクセサリーも種類が豊富です。

袖が風になびく様子と歩くたびに揺れる裾が、花嫁をよりチャーミングに見せてくれます。

スズランのブーケがよく栄えるスペインから届いたドレス。
ほどよくボリュームがあり、可憐に演出してくれます♪

「袖付きのデザインがいい!いつもの自分らしく振る舞えそうで。」
秋に挙式予定の女性がこちらのドレスを見て大喜び。
あまり他ではないドレスだからというのもありますよね。

”優美に空気をとりこみ、ふわりと舞うピュアシルクのドレスはスペインから”
挙式では凛としたうしろ姿を楽しみにしているゲストも多いそう。
そんなご要望にピッタリの一着です。

ドレスにボレロを羽織って、また違った雰囲気を楽しめます!
組み合わせを考えるのも楽しみのうち。

レース使いが目を引くクラシカルな印象の一着。
ロングスリーブを選んだのは、フランス映画で観たエレガントな花嫁になりたかったからだそう。

”後ろ肩紐のフリルが花嫁のキモチに寄り添う一着はスペインから”
ロングのリボンがアクセントに。

カラードレスもPoetika流。
スモーキーな色合いで、お色直しもナチュラルに。

控えめな色使いのカラードレスにボレロやリボンなどの小物を合わせて...
披露宴や二次会では、また違った装いで気分も上がります♪
“ドレスが主役にならず、着る人の美しさが際立つこと”
Poetikaならではの催しも
実際にモデルさんが着用している場面を見ることで、よりイメージが膨らみやすくなりますよね♪
昨年末には芦屋川の店舗で初めてとなるドレスショーを行いました。
店内がランウェーになり、美しいドレスを前に100人もの来場者はうっとりしたそう♪

ウェディングイベントでのひとこま。
旬のドレスが見られると、多くの女性が集まりました。
モデルさんが勢揃い♪
ドレスの美しさが際立ちます。
フォトウェディングも素敵なんです!
自然体で撮影された姿はとびっきりの記念になります。

海などの水辺での撮影は、青の色とのコントラストもいいですね♪

花嫁の素肌の美しさまで表現された写真。
見つめる新郎の眼差しから愛情を感じます。

緑の中での撮影は清々しい!
とのこと。
屋外では太陽、空、風などが強い味方になってくれます。
気の撮影プランのワンシーン。
卒花の方も後撮りとして特別なアルバムを残しませんか?
もう一度ポエティカのドレスを身にまといたい…そんな願いも叶えるプランです。
これからのPoetikaも楽しみがいっぱい
インポートドレスに加えて、”プランタニエ”というオリジナルブランドもデビュー間近なんだそう!
カラードレスの新ラインだそうで、さらにバリエーションが広がりそうですね。

全国のプレ花嫁さんに、ぜひ一度訪れてみて欲しいスペシャルなお店です。
オーナーの矢野 祐子(やの・ゆうこ)さん。
長きに渡りウェディングドレスに関わってこられました。