B549aa9afdaf00ac29ef0ea1493d203a5aa72156

【新連載】素敵な人に聞いた「おしゃれ」のあれこれ
vol.1-モデル・タレント はなさん【前編】

「素敵なあの人は、なんでおしゃれなんだろう?」――この疑問をご本人にぶつけて、おしゃれのあれこれを聞く新連載が始まります。第1回目は、モデル・タレントのはなさん。おしゃれに目覚めたきっかけや、My定番アイテム、今の気分からとっておきのアイテムまで、はなさんの自然体なおしゃれを構成するあれこれについてたっぷりとお話を伺いました。(2017年04月10日作成)

写真:松木宏祐文:キナリノ編集部

【新連載】素敵な人に聞いた「おしゃれ」のあれこれ
vol.1-モデル・タレント はなさん【前編】

モデル・タレントとして幅広く活躍されているはなさん。モデルとして雑誌の仕事はもちろん、ラジオパーソナリティーやテレビでの司会やナレーション、さらにはエッセイの執筆もこなす多彩な才能の持ち主です。いつもおしゃれなはなさんに、おしゃれに目覚めたきっかけとMy定番アイテムをお聞きしました。

おしゃれとの出会い

「子供の頃からモデルになるまでは、母の着せ替え人形でした。(笑)」と言うはなさん。
本格的におしゃれに興味を持ったのは『MCシスター』という雑誌の専属モデルの仕事を始めた頃だそうです。
【新連載】素敵な人に聞いた「おしゃれ」のあれこれ
vol.1-モデル・タレント はなさん【前編】

「当時は『Olive(オリーブ)』などの雑誌が流行していました。「もっと自分のセンスを磨きたい」「自分のおしゃれを楽しみたい」とおしゃれについて積極的に吸収したいと思っていた時期で、雑誌で紹介されていたフランスやヨーロッパの単館上映の映画を観て、登場人物の着こなしを真似したりしていました。映画でワンピースが印象的だったら自分でも着てみたり、シャルロット・ゲンズブールのボーダーTシャツの着こなしを真似したり。とにかく真似できるものは真似したい!という時期でした。」

通っていたインターナショナルスクールではみんなと違う服を着ることが当たり前で、モデルを始めるまでは流行に乗って同じものを着るという発想はなかったそう。

「ヒステリックスのデニム、セントジェームズのボーダーシャツ、エルベシャプリエのバッグなど、当時はとにかく流行を取り入れるのが楽しかったです。」

はなさんにとって、『Olive(オリーブ)』は現実離れしているけど見ているだけで楽しくなるようなおしゃれの教科書。実践的なおしゃれはモデルの現場で色々と研究していたそうです。

おしゃれに目覚めた時に買った思い出のアイテム

『Hysterics(ヒステリックス)』のデニム:モデルデビューした頃爆発的に流行し、みんなが買っていたアイテム。体型のバロメーターとして、今でもたまに履いてみたりしているそう。外出するときに履くことはないけど、思い入れのあるアイテム。

『Hysterics(ヒステリックス)』のデニム:モデルデビューした頃爆発的に流行し、みんなが買っていたアイテム。体型のバロメーターとして、今でもたまに履いてみたりしているそう。外出するときに履くことはないけど、思い入れのあるアイテム。

「mina(ミナ)」のワンピース:ちょうちょ柄のワンピースはデザイナーの皆川明さんがブランドを立ち上げた20年以上前、お仕事でご一緒した時にプレゼントしていただいた、宝物のワンピース。
「現在のブランド名、『mina perhonen(ミナ ペルホネン)』の「perhonen」は「ちょうちょ」という意味なので、このちょうちょが原点なのかもしれませんね。」
「三角模様」「花柄」とのワンピースは思い出というよりも、柄と形が好きで、ずっと取っておいてあるそうです。

「mina(ミナ)」のワンピース:ちょうちょ柄のワンピースはデザイナーの皆川明さんがブランドを立ち上げた20年以上前、お仕事でご一緒した時にプレゼントしていただいた、宝物のワンピース。
「現在のブランド名、『mina perhonen(ミナ ペルホネン)』の「perhonen」は「ちょうちょ」という意味なので、このちょうちょが原点なのかもしれませんね。」
「三角模様」「花柄」とのワンピースは思い出というよりも、柄と形が好きで、ずっと取っておいてあるそうです。

My定番アイテム

服のはなし

【新連載】素敵な人に聞いた「おしゃれ」のあれこれ
vol.1-モデル・タレント はなさん【前編】

抜群のスタイルで何でも素敵に着こなすはなさん。「○○系」とジャンル分けするなら何系でしょうか?

「仕事ではナチュラルな洋服を着させていただくことが多いのですが、私服もナチュラル系だとイメージに裏切りがないことに抵抗がありました。でも最近になってリネンの洋服などを着るようになって着やすさ・着心地の良さにびっくり!ストレスフリーでアイロンレスな魅力を再認識。それから色々と展示会などでゲットして、普段も着るようになりました。」

定番コーデでは「sacai(サカイ)」のセットアップも披露して下さいました。他には「HYKE(ハイク)」なども愛用されているそうですが、モードなブランドもお好きなのですか?

「sacaiはひねりがあるデザインと遊び心、ウィットが効いているデザインが昔から大好きです。ちょっとしたおしゃれをしたいときのお出かけアイテムとして着ています。HYKEはデザイナーさんがgreenというブランドを立ち上げた頃からファンで、定番のものを選んで着ています。YAECAも何枚か買っていて、コートなどを大切に着ています。mina perhonenもずっと好きで、トレンチコートを15年。長く着ていると愛着もわくし、体になじんでくるんです。」

洋服選びでは「長く、大切に着られること」以外にも基準があるそう。

「長く着られることを大事にしているけれど、そればっかりだとクローゼットが同じになってしまいます。だから例えばUniqlo UやZARAなど、ファストファッションで使えるアイテムを取り入れる。10年着続けると言うよりも今シーズン着たおす!という便利なアイテムも投入して、定番+αなおしゃれを楽しんでいます。」

靴のはなし

【新連載】素敵な人に聞いた「おしゃれ」のあれこれ
vol.1-モデル・タレント はなさん【前編】

今日の撮影にお持ちいただいたのは、ほとんどがフラットシューズ。普段はどんな靴を履いているのでしょう。

「普段履く靴は、コンバースやスタンスミス、ニューバランスなどほぼ毎日スニーカーです。
コンバースはハイカット・ローカット両方持っていますが、ハイカットのほうがよく使っています。前は黒も持っていたけれど、最近はオフホワイトのハイカットばかり履いています。」

洋服に合わせやすいスニーカーはコンバースで、長く歩くときはニューバランス。コンバースは細長いフォルムが洋服に合わせやすいのだそう。スニーカー以外では、レペットのバレエシューズを春夏に履いているそうです。

靴選びの基準は「普段はおしゃれというよりも実用で選びます。」と断言。

「洋服に合うか、という基準に加えて自分の足に合うかが大事なポイントです。どんなにおしゃれな靴が似合う洋服を着ていても、外出時間が長いときは楽な方を選んでしまいます。あとは、足元でおしゃれを崩すという意味でも、スニーカーが大活躍!」
「今日履いているオフホワイトのコンバースは、コンバースマスターの友達に聞きながら購入。日本製の白に近いオフホワイトを選びました。」

「今日履いているオフホワイトのコンバースは、コンバースマスターの友達に聞きながら購入。日本製の白に近いオフホワイトを選びました。」

「PELLICOのオレンジの靴は展示会で。パンプスはあまり履かないのでヒールは低めで、使いやすい黒はすでにクロエのバレエシューズがあるので冒険できる色を選びました。自分の肌の色に合い、意外と合わせやすいです。」

「PELLICOのオレンジの靴は展示会で。パンプスはあまり履かないのでヒールは低めで、使いやすい黒はすでにクロエのバレエシューズがあるので冒険できる色を選びました。自分の肌の色に合い、意外と合わせやすいです。」

定番コーデ

事務所の新年会用に買った「sacai(サカイ)」のセットアップは、おしゃれ着として。
フリルやレースでドレッシーな雰囲気がありつつ、デザインは襟やパンツの裾のパイピングがパジャマのようなディテール。まさにこのブランドらしいミックス感のあるセットアップにコンバースのハイカットを合わせて肩の力が抜けた雰囲気に。

事務所の新年会用に買った「sacai(サカイ)」のセットアップは、おしゃれ着として。
フリルやレースでドレッシーな雰囲気がありつつ、デザインは襟やパンツの裾のパイピングがパジャマのようなディテール。まさにこのブランドらしいミックス感のあるセットアップにコンバースのハイカットを合わせて肩の力が抜けた雰囲気に。

友達から誕生日にもらった「Comme des Garçons Play」のボーダーTシャツに、「a+koloni」のリネンシャツワンピースを合わせたブルーコーデ。麦わら帽子と白のレースアップシューズで、とことん爽やかに。

友達から誕生日にもらった「Comme des Garçons Play」のボーダーTシャツに、「a+koloni」のリネンシャツワンピースを合わせたブルーコーデ。麦わら帽子と白のレースアップシューズで、とことん爽やかに。

「a+koloni」のリネンのパフスリーブのブラウスに、「SACRA」のワイドパンツを合わせたコーディネート。
やわらかいワントーンの着こなしに、PELLICOのオレンジの靴がアクセント。

「a+koloni」のリネンのパフスリーブのブラウスに、「SACRA」のワイドパンツを合わせたコーディネート。
やわらかいワントーンの着こなしに、PELLICOのオレンジの靴がアクセント。

上質なスタンダードに、自分らしいスパイスを取り入れた着こなしがはなさんの「定番コーデ」。
【後編】では最近のおしゃれについてやとっておきのおしゃれについてたくさんお話していただきました。どうぞお楽しみに。

はな(モデル・タレント)

17歳でモデルデビュー。ファッション誌をはじめ、テレビ出演、ナレーション、エッセイの執筆など幅広く活動している。
特技は英語とフランス語、趣味はお菓子作り、仏像鑑賞など。
著書には、「hana’s style book」(宝島社)「ちいさいぶつぞう おおきいぶつぞう」(幻冬舎文庫)他。
現在、日本テレビ「夢の通り道」ナレーション、FMヨコハマ「Lovely Day♡~hana金~ 」DJを担当している。
後編はこちら >>
  • このエントリーをはてなブックマークに追加