青衣（あをごろも）ってどんなブランドなの？
独特な風合いと素材感をそのまま活かし、本当に心地よく、着る人や使う人が自分らしく見えるものを提供してくれるのです。メイド・イン・京都の高品質なアイテムは大切な方への贈り物としてもおすすめです。
青衣のプリント生地はプリンターなどを使わずに、手捺染という技法で染められています。これは職人さんが一柄一柄、一色ずつ丁寧に染めていくというものです。一色目、二色目とぴったり、色を重ねていきます。職人さんの手で調合された染料の発色も驚くほど美しいですね。
青衣のファブリックアイテムは、シャツやワンピースなどのお洋服のほか、バッグやポーチ、ぬいぐるみといった布小物も充実しています。同じ形でも柄が違うと受ける印象も変わりますね。
素敵な青衣（あをごろも）のシリーズを紹介していきましょう
かもめ
深いブルーの中に翼を広げたかもめたちがのびのびと飛んでいます。京都の鴨川ではゆりかもめがよく見られます。伊勢物語や万葉集で取り上げられる都鳥はゆりかもめのことではないかとも言われており、昔から京都とは切っても切れない縁のある鳥なんですね。
クルーネックの袖なしタイプは涼し気で軽やかに着ることができます。薄手のインナーを入れてもいいですね。
半袖のシャツには白いボトムスがぴったり！すっきりとした爽やかさを演出できますね。
りんご飴
京都ではお祭りが一年を通して催されています。そんなお祭りに欠かせないのが屋台。りんご飴は大人も子どもも大好きなおやつです。つやつやした飴がかかった姫りんごをモチーフにしたワンピースは大胆な色味ですが、大人っぽく着こなせます。
半袖シャツはワンピースよりも汎用性が高く、青衣初心者でも取り入れやすいアイテムです。合わせるボトムスでカジュアル感が変わりますね。
たんぽぽ
ぎざぎざの葉っぱが可愛いたんぽぽは京都でも鴨川や京都御苑などいたるところで見られる生命力の強いお花です。たんぽぽの丸いころんとしたデザインがとても可愛いですね。
短めのワンピースにはスパッツを合わせてスポーティーにしてもお洒落です。足元にはスニーカーを持ってくるとどこまでもお散歩できそうです。
にわか雨
三方を山で囲まれた京都は急なお天気の変化に見舞われることもしばしば。にわか雨が降る風景も京都にはよく似合いますね。モノトーンのワンピースは落ち着きがあって使いやすい一着です。
青衣のお洋服は畳のある光景によく映えます。どこか懐かしさを覚えるテキスタイルに心がときめきます。
森とムクドリ
毎年5月に葵祭が行われる糺の森は京都の人にとっては昔から馴染みのある森。その深い緑の森の中、ムクドリが自由きままに飛んでいます。可愛いムクドリが遠くからでもわかるアクセントになっていますね。
長袖のワンピースはゆったりとした肩からのラインが綺麗ですね。実はこちらのワンピース、前後どちらでも着られるという面白いお洋服なんですよ。ボタンを開けてさらりと羽織ることもできます。
富士山
日本の代表と言っても過言ではない、富士山。ちょっぴりユーモラスな雰囲気の富士山テキスタイルは繰り返すことでインパクトが大きくなりますね。胸のところで切り替えられたふんわりとしたワンピースは重ね着しやすくなっています。
ゆったりとしたシルエットの長袖ワンピース。一枚で着るとちょっとフォーマルな印象にもなります。外国の方と一緒に過ごす時に着ていたら、話題になること間違いなし！
青衣（あをごろも）のシャツとワンピースはいかがでしたか？
大胆な色とモチーフの使い方はとてもユニークで、人目をひきますね。不思議な郷愁を覚える青衣のテキスタイルをひとつ持っていると気持ちがうきうきとしてくるのを感じるはず。あなたも青衣のお洋服を着て、いつもと違うお散歩に出かけてみませんか？
青衣（あをごろも）は、京都の職人さんとメーカーが協力して、日本人が古くから親しんできたコットンやガーゼなどの素材に藍染の抜染、捺染などの染色技術を用いて個性的な「ニッポンの風景」を表現したテキスタイルのブランドです。