初夏に一枚あると便利なアウター「カバーオール」。少し長めの着丈やポケットがたくさんついたディテールなど、ワーク感の強いイメージですよね。でも、カジュアルにはもちろん、きれいめコーデとのミックスも楽しめる、とっても着回しの利くアイテムなんです。ワードローブの定番としてもおすすめのアイテムなので、ぜひ素敵なコーデを参考にしながらファッションに取り入れてみてくださいね。2016年05月14日作成
春も抜けきらず、夜はまだ肌寒い日が続きますね。こんな時はさらりと羽織れて、どんなコーディネートにも合わせやすいアウターが活躍します♪コーディネートの幅が広がる、この初夏大本命の「カバーオール」に挑戦してみませんか?
そもそも「カバーオール」とは、丈夫で長持ちするワークジャケット(作業着)のことを指します。英語での「カバーオール」は「つなぎ」を指しますが、日本のファッションショップでは、Gジャンの裾を長くした丈夫な素材で作られたジャケットのことを指すんです。ワークジャケットなのでデニム地やヒッコリー生地などの素材で作られているものが多いのですが、最近では多種多様な素材やデザインのカバーオールが多く見られます。
コーディネートによって、いろんなニュアンスを楽しむことができ、さらりと着こなせて簡単におしゃれさんになれちゃうカバーオール。今回はそんなカバーオールを使ったみんなのコーディネートをご紹介します!
Tシャツの上にネイビーのカバーオールを羽織り、ホワイトパンツで合わせたベーシックなコーディネート。ベーシックでありながら、こなれたニュアンスを演出できるのは主役のカバーオールのおかげですね♪
今年流行中のカーキ色のカバーオールは、淡い色合いのボーダーボートネックTシャツとクラッシュデニムでとことんカジュアルに。ワークジャケットの風合いを生かすコーディネートですね!
ナチュラルなコットンTシャツやスカートで合わせ、ワークジャケットをカジュアルに落とし込みます。シンプルなボーダー柄やスニーカーでデイリーコーデにアクセントを。
刺繍の入ったコットンワンピースとの相性は抜群。さらりと羽織るだけでまとまりあるコーディネートに仕上げてくれます。
紺のオールインワンにさらりと白のカバーオールを羽織り、差し色に赤のスカーフを巻くだけ。マリンなニュアンスでちょっと涼しげな今の時期にぴったりのコーデ!
デニムのカバーオールにはデニムのワイドパンツを合わせてとにかくカジュアルに!爽やかなブルージーンズは風合い豊かなデニムカバーオールにぴったり。ワークキャップで更にメンズライクなコーディネートを♪
白シャツにトレーナー、マニッシュなテーラードパンツでかっちりキレイめにコーディネート!もちろんクラシカルな革のフラットシューズでまとめます。
ストライプのシャツをデニムにインし、女性らしく大人っぽいアクセサリーとパンプスで合わせました。さらりと羽織ったカバーオールが適度な抜け感を演出♡
やわらかな淡いワイドパンツには、カーキのカバーオールで。ホワイトのストローハットで夏らしくさわやかなイメージに!
みんなと被らないダブルボタンのカバーオールは女性らしくデニムのミディフレアスカートで合わせます。サンダルとソックスを合わせて、カジュアルで女子っぽいコーディネートを。
背中に英文の描かれたデザインカバーオールは、とびきり女っぽいキレイめコーデで合わせて。ヒールや折れ目のついたテーラードパンツとのギャップが素敵です。
質感や色合いの異なる生地をつぎはぎして作られた特徴的なカバーオールは、こだわりおしゃれさんにピッタリのデザイン!シンプルなオーバーオールと合わせてワーク感のあるコーディネートに。
いかがでしたか?ちょっと羽織るだけでキレイめにももちろんカジュアルめにもぴったりの定番ワードローブ「カバーオール」が大本命!この時期使えること間違いなしなので、あなたもぜひ挑戦してみてください♪
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