『ベージュパンツ』は一年中使えるお助けアイテム。おすすめレディースコーデ集

『ベージュパンツ』は一年中使えるお助けアイテム。おすすめレディースコーデ集

肌馴染みよく、気負わず着られるベージュパンツ。ベージュはニュートラルカラーということもあり、着る人も合わせるアイテムも選ばず、幅広い着こなし方ができるのが魅力です。ただ、便利なのはいいのですが、そのまま着ているだけでは、ただ普通な感じに落ち着いてしまう場合も。今回は、季節毎に、垢抜けて見えるおしゃれなベージュパンツコーデをご紹介します。年中使いやすい素敵なアイテムも色々登場しますので、あわせてチェックしてみてください。2023年10月20日更新

カテゴリ:
ファッション
キーワード
コーディネートパンツコーデ大人カジュアルチノパン
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どんなときも頼もしい!ベージュパンツを味方に

『ベージュパンツ』は一年中使えるお助けアイテム。おすすめレディースコーデ集
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「ベージュ(beige)」の語源は、フランス語で「自然な色合い」という意味。薄茶という言い方もしますが、人によって如何ようにも捉えられそうですね。とはいえ、イメージが固定されないのは長所でもあり、ベースカラーとして柔軟にファッションに取り入れることができます。中でもベージュパンツは、ほんのりゆるさもあって、ナチュラルスタイルをさらっと演出してくれる頼もしいアイテム。大人っぽく、清潔感ある見た目を保てる1本を手に入れて、おしゃれにフル活用させましょう。

目次

ベージュパンツの魅力とは?

スタイルよく着回しやすい

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ベージュは膨張色と言われることもあり、スリムに見える色というわけではありません。でも逆にそのゆったり柔らかく見える感じを活かせば、腕や足首など、体の露出している部分をほっそり見せることができます。ベージュパンツを選ぶ際は、ハリのある生地、ハイウエスト、立体的なフォルムを意識すると、小柄な方も長身な方も、スタイル良いシルエットに。ポイントは上半身とのバランスを意識すること。トップをインしてコンパクトにすることで、脚長効果も期待できます。

色幅が広いから、自分らしいニュアンスを引き出せる

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先ほど、人によって色の捉え方が違うと言いましたが、ベージュは実に色幅の広い色です。例えば、マロンのようなこっくりしたベージュもあれば、淡い生成りのようなベージュもある。また砂漠のような乾いたサンドベージュもあれば、グレーがかったグレージュもあります。ファンデーションを選ぶときのように、ベースカラーに赤みや青み、黄色みなど、ニュアンスを足す感じでイメージするとよいかもしれません。そうすると、自然と自分の肌感に合うベージュを見つけることができ、こなれた雰囲気を演出することができます。

カジュアルもきれいめも親しみやすく

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ベージュのナチュラルな雰囲気は、カジュアルもきれいめも親しみやすく、穏やかなスタイルをつくるのに一役も二役も買ってくれます。チノパンのような、やや厚手のワークパンツも年中使いやすいですが、柔らかなコットン素材のテーパードパンツも大人世代におすすめです。フロントだけでなく、サイドやバックのシルエットも含めて、ややゆとりのあるタイプを選ぶと、季節を通じて様々なアイテムと合わせやすく重宝します。

一年中大活躍!ベージュパンツのおしゃれなコーデ集

ボリューミーなサーカスパンツにブルーのコントラストを効かせて

きゅっとアジャストしたウエストから、ふんわり広がるボリュームシルエットがかわいいイージーサーカスパンツ。コクのあるベージュに鮮やかなブルーが新鮮。ゆったりめのカーディガンですが、前を開けて着ることで、インナーのボーダー柄が生かされ、メリハリあるスタイルに仕上がっています。
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きゅっとアジャストしたウエストから、ふんわり広がるボリュームシルエットがかわいいイージーサーカスパンツ。コクのあるベージュに鮮やかなブルーが新鮮。ゆったりめのカーディガンですが、前を開けて着ることで、インナーのボーダー柄が生かされ、メリハリあるスタイルに仕上がっています。

ストライプシャツ×グリーンのベストを淡いベージュが優しくアシスト

センタープレス加工がされたチノパンに、ストライプシャツ&ベストを合わせ、品よくスタイリング。淡いベージュが若草色の柔らかで瑞々しい表情を引き立てます。
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センタープレス加工がされたチノパンに、ストライプシャツ&ベストを合わせ、品よくスタイリング。淡いベージュが若草色の柔らかで瑞々しい表情を引き立てます。

ハイウエストでスタイル良く。端正で美しいデニムジャケットを主役に

ダブルベルトがアイキャッチなハイウエストのミリタリーパンツ。どこかレディな雰囲気もあるシルエットなので、白ソックス&バレエシューズとも息がぴったり。インナーと靴はブラックで揃えて引き締め効果をプラス。インディゴのデニムジャケットの端正な表情が一層引き立ちます。
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ダブルベルトがアイキャッチなハイウエストのミリタリーパンツ。どこかレディな雰囲気もあるシルエットなので、白ソックス&バレエシューズとも息がぴったり。インナーと靴はブラックで揃えて引き締め効果をプラス。インディゴのデニムジャケットの端正な表情が一層引き立ちます。

コクーンシルエットのショートパンツにまろやかなクリーム色のニットを合わせて

ウエストや裾にタックが入ったコクーンシルエットのショートパンツ。膝丈で程よいボリュームがあり、白のハイカットスニーカー&靴下のおしゃれもバランスよく楽しめます。クリーム色のニットも新鮮!春先の優しい雰囲気によく似合います。
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ウエストや裾にタックが入ったコクーンシルエットのショートパンツ。膝丈で程よいボリュームがあり、白のハイカットスニーカー&靴下のおしゃれもバランスよく楽しめます。クリーム色のニットも新鮮!春先の優しい雰囲気によく似合います。

インナーのストレッチパンツがワントーンコーデのつなぎ役に

インナーとしてワンピースの下に着用するなら、スキニータイプのサブリナ丈ストレッチパンツが便利。白黒ストライプのワンピースに黒のストラップシューズ。カーキベージュが、モノトーンの濃淡を柔らかにつないでくれます。
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インナーとしてワンピースの下に着用するなら、スキニータイプのサブリナ丈ストレッチパンツが便利。白黒ストライプのワンピースに黒のストラップシューズ。カーキベージュが、モノトーンの濃淡を柔らかにつないでくれます。

春らしいパープルに抜け感を添えるベージュ&シルバー

華やかなパープルのロングワンピースにベージュのテーパードパンツを合わせて。淡いベージュにシルバーパンプスは相性抜群。ワンピースの差し色として、さりげなく抜け感を添えています。
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華やかなパープルのロングワンピースにベージュのテーパードパンツを合わせて。淡いベージュにシルバーパンプスは相性抜群。ワンピースの差し色として、さりげなく抜け感を添えています。

シャツワンピースをガウンライクにサラッと羽織って

白Tシャツにベージュのデニムパンツ、フラットシューズのシンプルコーデに、シャツワンピースをガウンライクに羽織って。爽やかなレイヤードスタイルは、春から初夏へと移ろうスイッチシーズンにもおすすめです。
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白Tシャツにベージュのデニムパンツ、フラットシューズのシンプルコーデに、シャツワンピースをガウンライクに羽織って。爽やかなレイヤードスタイルは、春から初夏へと移ろうスイッチシーズンにもおすすめです。

白Tシャツをクリーン&エレガントに演出

ハリのあるコットンタイプライター生地を使ったクロップド丈のベージュパンツ。ウエストのギャザーから柔らかな弧を描くシルエットがエレガントな雰囲気。合わせたのはシンプルな白Tシャツ。5部袖が大人っぽく、ウエストインしたときのバランスも絶妙です。足元はかっちり感あるローファーを合わせたところも巧みな演出。
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ハリのあるコットンタイプライター生地を使ったクロップド丈のベージュパンツ。ウエストのギャザーから柔らかな弧を描くシルエットがエレガントな雰囲気。合わせたのはシンプルな白Tシャツ。5部袖が大人っぽく、ウエストインしたときのバランスも絶妙です。足元はかっちり感あるローファーを合わせたところも巧みな演出。

ユニセックスな空気感をまろやかにまとめて

オーバーサイズのボーダーTシャツに、グレーのスリッポンシューズ。飾り気のないユニセックスなスタイルをまろやかにまとめるのはベージュのチノパン。腰回りに適度なゆとりはありつつも、裾にかけてテーパードになっていて、全体的にすっきりスマートなシルエット。ブラウン寄りの穏やかな色味が、着こなしに優しいアクセントを加えています。
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オーバーサイズのボーダーTシャツに、グレーのスリッポンシューズ。飾り気のないユニセックスなスタイルをまろやかにまとめるのはベージュのチノパン。腰回りに適度なゆとりはありつつも、裾にかけてテーパードになっていて、全体的にすっきりスマートなシルエット。ブラウン寄りの穏やかな色味が、着こなしに優しいアクセントを加えています。

クールなブラックにベージュの光沢感で華やぎをプラス

重たく見えてしまいがちな夏のブラックも、ベージュの光沢があれば、ヘルシーで余裕のある表情に。特殊な加工で微かな光沢感を加えたリネン生地のパンツは、イージーな履き心地でオンオフ活躍してくれそう。真夏はサンダル&ペディキュアでつま先まで抜かりなくケアしておきましょう。
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重たく見えてしまいがちな夏のブラックも、ベージュの光沢があれば、ヘルシーで余裕のある表情に。特殊な加工で微かな光沢感を加えたリネン生地のパンツは、イージーな履き心地でオンオフ活躍してくれそう。真夏はサンダル&ペディキュアでつま先まで抜かりなくケアしておきましょう。

ギンガムチェックブラウス&バルーンパンツでほんのりガーリーに

ボリュームたっぷりのバルーンパンツがスカートライクなシルエットをつくる、ほんのりガーリーなコーディネート。ギンガムチェックブラウスとの相性も抜群で、優しい表情に仕上がっています。サボやアクセサリー使いで個性をプラスして。色使いがシンプルなので、ごちゃごちゃ見えず、意外にもすっきりとした印象です。
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ボリュームたっぷりのバルーンパンツがスカートライクなシルエットをつくる、ほんのりガーリーなコーディネート。ギンガムチェックブラウスとの相性も抜群で、優しい表情に仕上がっています。サボやアクセサリー使いで個性をプラスして。色使いがシンプルなので、ごちゃごちゃ見えず、意外にもすっきりとした印象です。

ワントーンコーデを小物と差し色でブラッシュアップ

ちょっと難易度が高く感じるベージュのワントーンコーデ。でも、同色のセットアップなら、統一感があってきれいにまとまります。ハリがある素材と立体的なシルエットが美しい、ブラウス&パンツの組み合わせ。麦わらのベレー帽や靴下、サンダルで遊び心を加えて。靴下のカラーは、気分で変えてみると、また違った表情を楽しめそう!
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ちょっと難易度が高く感じるベージュのワントーンコーデ。でも、同色のセットアップなら、統一感があってきれいにまとまります。ハリがある素材と立体的なシルエットが美しい、ブラウス&パンツの組み合わせ。麦わらのベレー帽や靴下、サンダルで遊び心を加えて。靴下のカラーは、気分で変えてみると、また違った表情を楽しめそう!

ビビッドなピンクをナチュラルに着こなして

肌離れよく、パリッと履きこなせるタイプライター生地のパンツ。ビビッドなピンクが眩しいノースリーブブラウスを優しく引き立てます。パンツの裾は小さく折り返すと、足元がすっきりして、涼しげに見えます。
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肌離れよく、パリッと履きこなせるタイプライター生地のパンツ。ビビッドなピンクが眩しいノースリーブブラウスを優しく引き立てます。パンツの裾は小さく折り返すと、足元がすっきりして、涼しげに見えます。

コンフォートなハーフパンツでリラクシーに

夏のレジャーやお家でのリラックスタイムを心地よくアシストする「NANGA(ナンガ)」自慢のハイテク生地を使ったハーフパンツ。吸湿速乾性に優れた軽量素材は見た目も軽やか。ブランドロゴが配されたノースリーブTシャツ、スポーツサンダルを合わせて、リラクシーに。肌の露出部分が多すぎるように感じたときは、キャップをプラスしてみて。サンダルと相性もよく、バランスよくまとまりますよ。
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夏のレジャーやお家でのリラックスタイムを心地よくアシストする「NANGA(ナンガ)」自慢のハイテク生地を使ったハーフパンツ。吸湿速乾性に優れた軽量素材は見た目も軽やか。ブランドロゴが配されたノースリーブTシャツ、スポーツサンダルを合わせて、リラクシーに。肌の露出部分が多すぎるように感じたときは、キャップをプラスしてみて。サンダルと相性もよく、バランスよくまとまりますよ。

ベージュでトーンを揃えて、夏から秋へと緩やかにスイッチ

メンズライクなラインがかっこいいコットン素材のチノパンツ。上半身は白Tシャツにグレージュ寄りのベストを重ねて。革小物の色はブラックで統一し、かっちり感も演出。色のトーンを揃えることで、秋らしい雰囲気に仕上がっています。
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メンズライクなラインがかっこいいコットン素材のチノパンツ。上半身は白Tシャツにグレージュ寄りのベストを重ねて。革小物の色はブラックで統一し、かっちり感も演出。色のトーンを揃えることで、秋らしい雰囲気に仕上がっています。

秋らしいチェック柄シャツに、ほんのりユーモアをプラス

秋にフル活用させたいチェック柄シャツ。ただ、奥行きある柄は重厚感があるので、秋口にはまだ早いように感じることも。そんな時はボトムを軽くすると効果的。コクーンシルエットのベージュショートパンツは、エアリーな空気感と温かみのあるカラーが絶妙。膝丈なので、露出度も程よく、かわいらしくまとまります。足元は黒ソックス&サンダルでキリッと引き締めて。
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秋にフル活用させたいチェック柄シャツ。ただ、奥行きある柄は重厚感があるので、秋口にはまだ早いように感じることも。そんな時はボトムを軽くすると効果的。コクーンシルエットのベージュショートパンツは、エアリーな空気感と温かみのあるカラーが絶妙。膝丈なので、露出度も程よく、かわいらしくまとまります。足元は黒ソックス&サンダルでキリッと引き締めて。

グレー×ベージュをブラックの小物で引き締めて

グレーのストライプブラウスにベージュのチノパン。中間色の組み合わせは、印象がぼやけがちだけど、ブラックの小物をうまく配置することで、全体が引き締まります。優しさとクールさが同居した、感度の高いマニッシュコーデが完成。
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グレーのストライプブラウスにベージュのチノパン。中間色の組み合わせは、印象がぼやけがちだけど、ブラックの小物をうまく配置することで、全体が引き締まります。優しさとクールさが同居した、感度の高いマニッシュコーデが完成。

控えめで優しい。上品なパンツコーデ

きちんとアイロンがかかったシャツにシックなベスト、ボトムには落ち感がきれいなベージュパンツを合わせて。それぞれ、控えめな艶を感じさせる生地なので、大人女性の肌をしっとりと美しく見せてくれます。足元には抜かりなくドレスシューズをセレクト。お呼ばれの席でも遜色のない上品なコーディネートを覚えておくと心強いですよ。
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きちんとアイロンがかかったシャツにシックなベスト、ボトムには落ち感がきれいなベージュパンツを合わせて。それぞれ、控えめな艶を感じさせる生地なので、大人女性の肌をしっとりと美しく見せてくれます。足元には抜かりなくドレスシューズをセレクト。お呼ばれの席でも遜色のない上品なコーディネートを覚えておくと心強いですよ。

モダンでプレッピーな大人のチノスタイル

80〜90年代のプレッピースタイルを彷彿とさせる、クラシカルなチノパン&ベストのカジュアルコーデ。スニーカーやリュック、スポーティーな要素をプラスしてモダンに仕上げて。いまの時代にも似合うヘルシーな表情が素敵です。
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80〜90年代のプレッピースタイルを彷彿とさせる、クラシカルなチノパン&ベストのカジュアルコーデ。スニーカーやリュック、スポーティーな要素をプラスしてモダンに仕上げて。いまの時代にも似合うヘルシーな表情が素敵です。

ボーイッシュなパンツコーデにガーリーな白を利かせて

ノータック&ストレートシルエット、潔いほどのシンプルさが、かえって新鮮に感じる「Lee(リー)」のチノパン。パーカーを合わせてボーイッシュに仕上げるのもいいけれど、フリル襟のブラウスやフラットシューズで、ガーリーな白を入れると、より楽しげなでキュートな表情になりますよ。
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ノータック&ストレートシルエット、潔いほどのシンプルさが、かえって新鮮に感じる「Lee(リー)」のチノパン。パーカーを合わせてボーイッシュに仕上げるのもいいけれど、フリル襟のブラウスやフラットシューズで、ガーリーな白を入れると、より楽しげなでキュートな表情になりますよ。

カラフルなスニーカーに視線が集中

グレーのトレーナー&チノパン、見慣れたノームコアスタイルも、カラフルなスニーカーを履けば印象が一転。モダンな雰囲気になります。キャップやサコッシュはグレーに寄せることで控えめに、その分スニーカーの存在感が際立ちます。
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グレーのトレーナー&チノパン、見慣れたノームコアスタイルも、カラフルなスニーカーを履けば印象が一転。モダンな雰囲気になります。キャップやサコッシュはグレーに寄せることで控えめに、その分スニーカーの存在感が際立ちます。

ワントーンのコートスタイルは差し色使いがポイントに

晩秋に近づき、日中も肌寒さを感じるようになってきたら、軽めのアウターの出番。アンクル丈のチノパンツにステンカラーコートを合わせ、ベージュの濃淡で奥行きを演出。靴下のボルドーが秋ムードを盛り上げます。
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晩秋に近づき、日中も肌寒さを感じるようになってきたら、軽めのアウターの出番。アンクル丈のチノパンツにステンカラーコートを合わせ、ベージュの濃淡で奥行きを演出。靴下のボルドーが秋ムードを盛り上げます。

晩秋に似合うニット&ワイドパンツの大人な装い

裾に向かって緩やかに広がるワイドシルエットのベージュパンツは、ブーツスタイルにも合わせやすい1本。肌当たり柔らかなコットンツイル地で保温性も充実。少し肌寒くなってきた秋中盤から冬にかけても活躍してくれます。裾が斜めにカットされたニットの組み合わせも素敵。まろやかで優しい大人の秋コーデが完成します。
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裾に向かって緩やかに広がるワイドシルエットのベージュパンツは、ブーツスタイルにも合わせやすい1本。肌当たり柔らかなコットンツイル地で保温性も充実。少し肌寒くなってきた秋中盤から冬にかけても活躍してくれます。裾が斜めにカットされたニットの組み合わせも素敵。まろやかで優しい大人の秋コーデが完成します。

アラン模様ニット&ストラップシューズでノスタルジックに

オフホワイトのアラン模様ニットに、ほんのりイエローがかったベージュのチノパン。ミルクティーのような甘やかな組み合わせの足元は、ベロアのストラップシューズをセレクト。ノスタルジックで穏やかな表情が魅力的なスタイルです。
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オフホワイトのアラン模様ニットに、ほんのりイエローがかったベージュのチノパン。ミルクティーのような甘やかな組み合わせの足元は、ベロアのストラップシューズをセレクト。ノスタルジックで穏やかな表情が魅力的なスタイルです。

よそゆき顔のセンタープレスパンツにスウェットが新鮮

センタープレスがかかった端正なベージュのストレートパンツに、スポーティーなスウェットパーカーをインして。ウエストがもたつかないので、上に厚手のコートを羽織ったスタイルもOK。足元はロールアップして、カラーソックスを見せたところも巧みです。
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センタープレスがかかった端正なベージュのストレートパンツに、スポーティーなスウェットパーカーをインして。ウエストがもたつかないので、上に厚手のコートを羽織ったスタイルもOK。足元はロールアップして、カラーソックスを見せたところも巧みです。

さりげなくも際立つ赤の存在感。グレージュのワントーンコーデ

グレージュのコーデュロイパンツを軸に、同系色の淡いトーンでまとめたスタイル。着こなしにピリッとエッセンスを与えるのはかっちりとしたローファーと真紅の靴下。モノクロからカラーの世界に変わったかのような、赤の衝撃。シンプルだけど、とても新鮮なスタイルです。
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グレージュのコーデュロイパンツを軸に、同系色の淡いトーンでまとめたスタイル。着こなしにピリッとエッセンスを与えるのはかっちりとしたローファーと真紅の靴下。モノクロからカラーの世界に変わったかのような、赤の衝撃。シンプルだけど、とても新鮮なスタイルです。

ネイビー&ベージュの王道コンビに、タータンチェックのマフラーでアクセントを

足のラインをきれいに見せるベージュのテーパードパンツにシンプルなネイビーのカットソー。ここでまではなんでもないカジュアルな装いだけど、肉厚なタータンチェックのマフラーを合わせると、途端におしゃれ度がアップ。ダッフルコートやピーコート、クラシカルなアウターを重ねても素敵です。
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足のラインをきれいに見せるベージュのテーパードパンツにシンプルなネイビーのカットソー。ここでまではなんでもないカジュアルな装いだけど、肉厚なタータンチェックのマフラーを合わせると、途端におしゃれ度がアップ。ダッフルコートやピーコート、クラシカルなアウターを重ねても素敵です。

光沢感が美しいコーデュロイパンツをゆるりと着こなして

控えめな光沢感が美しいコーデュロイパンツは、ゆったりとしたシルエットで、ドレープのたおやかな表情が印象的。あえてトップスも丈の長いシャツを重ねて、リラクシーでゆとりのある表情を演出しています。
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控えめな光沢感が美しいコーデュロイパンツは、ゆったりとしたシルエットで、ドレープのたおやかな表情が印象的。あえてトップスも丈の長いシャツを重ねて、リラクシーでゆとりのある表情を演出しています。

ほっこり寒さを和らげる登山風ルック

ウエストにゴムとアジャスト用の紐がついたベージュのバルーンパンツにマウンテンパーカを合わせて。ブルー、グリーン、ベージュ、異なる色のアイテムも、それぞれの色味が入ったチェック柄シャツが入ることで、うまくまとまります。ほっこり感ある登山風コーデもかわいいですね。
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ウエストにゴムとアジャスト用の紐がついたベージュのバルーンパンツにマウンテンパーカを合わせて。ブルー、グリーン、ベージュ、異なる色のアイテムも、それぞれの色味が入ったチェック柄シャツが入ることで、うまくまとまります。ほっこり感ある登山風コーデもかわいいですね。

プリント柄シャツ&ガウン風アウターでモード感を演出

体のラインを拾わないワイドシルエットのベージュパンツにプリント柄シャツの組み合わせ。シャツとガウンライクなアウターの色を合わせることで、一体感ある仕上がりに。足元はブーツをセレクトして重さの配分を分散。カジュアルなパンツも、スタイリング次第でエレガントにもドレッシーにも雰囲気が変わることがわかります。
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体のラインを拾わないワイドシルエットのベージュパンツにプリント柄シャツの組み合わせ。シャツとガウンライクなアウターの色を合わせることで、一体感ある仕上がりに。足元はブーツをセレクトして重さの配分を分散。カジュアルなパンツも、スタイリング次第でエレガントにもドレッシーにも雰囲気が変わることがわかります。

ベージュパンツでニュアンスあるファッションを楽しんで

『ベージュパンツ』は一年中使えるお助けアイテム。おすすめレディースコーデ集
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季節毎にさまざまなベージュパンツのスタイリングをご紹介しましたが、いかがでしたか。それぞれ色味が異なるだけでなく、形や生地の質感、丈感などディティールを見ると、微妙な違いがあることがわかります。季節を通じて使えるお気に入りの1本を見つけたら、手持ちのどんなアイテムが合わせやすいか、ぜひ色々と試してみてください。そして、あなたらしいニュアンスの引き出し方も探ってみてくださいね。

この記事の執筆者

中島文子
ライター
中島文子
子どもの出産を機にフリーランスに転向。WEB版のファッション誌や美術誌、ライフスタイルメディアで取材・執筆を行う。地域性や物語を感じさせるものが好き。ファッションのインスピレーションは映画から得ることが多い。20代の頃に趣味で始めたヨガにはまり、インストラクターの資格を取得。ウェルネス系の記事も時々執筆している。

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