本格的な寒さに立ち向かえるアウトドアブランドに大注目♪
Patagonia（パタゴニア）
パタゴニアといえば、有名なのがフリース。実はこのフリースはリサイクルポリエステルなんです。そしてダウン製品もリサイクルダウンだったり、他にも環境に配慮した製品をつくり続けているアウトドアブランドです。
ブランド名の由来は、創立者のイボン・シュイナードが遠征のために訪れた南米大陸最南端パタゴニア地方の厳しい環境に適したウェアを作ることから。またどの国でも正しく発音してもらえるため。 日本、ヨーロッパに支社を置き、グローバルに事業展開をする米国アウトドア衣料品製造・販売会社。クライミング､スキー､スノーボード､サーフィン、フライフィッシングなど、機械に頼らないアウトドア・スポーツに必要な機能を兼ね備えたウェア、ラゲージ、ギアをはじめ、キッズウェアなどを自社ブランド（patagonia®）で展開する。『最高の製品を作り、環境に与える不必要な悪影響を最小限に抑える。そしてビジネスを手段として環境危機に警鐘を鳴らし、解決に向けて実行する』 というミッションステートメント（社是）のもと、製品作りをすすめる。徹底した品質主義と環境行動主義で国際的に知られる。
アウターにもインナーにも使えるフリースベストをチョイス
チェックシャツとカーキのパンツに、パタゴニアのキッズサイズのポリエステルフリースのベストを合わせたカジュアルコーディネート。アウトドアブランドはフィット感がタイトでないものも多いので、このようにキッズラインもコーディネートに取り入れやすいんですよ。腰回りと背中が暖かいのでアクティブに動けます。
歩き回って汗をかいても大丈夫な冬のアウター♪
パタゴニアのクラシック・レトロX・ジャケットはとっても軽くて暖かく機能的にもかかわらず、普段の洋服も合わせやすいのでとっても便利なアイテム。しかも、メッシュの裏地で吸湿発散性があるため、歩き回って汗をかいても通気性が良いんです。にもかかわらず、風を防いであたたくて軽い！見た目が可愛いだけじゃなく、アウトドアブランドだからこそできる機能を持ったアウターなんです。
あると便利なナイロン製ジャケット
フリースと共に人気があるのがナイロン製ジャケットです。さっと羽織るだけでセンタープレスのパンツをカジュアルダウンして見せてくれます。素材もパタゴニア独自の透湿防水素材を使っているので、急な雨やスーツの上に羽織れば雨や風除けにもなり、寒さから身を守ってくれます。またナイロン製なので軽くて持ち運びも便利！今日は急な雪が降るかもなど、急な天気の変動にもばっちり対応してくれます。
マウンテンパーカは体全体を包み込んでくれます
マウンテンパーカーはその名の通り、山の厳しい気温変化や環境にも対応できるアウター。とっても本格的なウエアですが、もちろんシティ向けまで幅広く活躍できちゃいます。画像のように、アウトドアコーデはもちろん、華やかなワンピースに合わせてもキュートに決まります。冬場登場頻度が多い、ざっくりしたモヘアのニットとの相性も抜群ですよ。
THE NORTH FACE（ザ・ノース・フェイス）
高機能で保温性に優れ、なおかつ都会的でファッショナブルなアイテムが多いのが「ノースフェイス」。アウターはもちろんのこと、足首をしっかり包み込む軽量のブーツや機能的なリュックなど使えるアイテムが盛りだくさんなんですよ。
1966年、米国のカリフォルニア州サンフランシスコで創業。高品質のグースダウンを惜しげもなく使用したクオリティの高いスリーピングバッグ、ダウンパーカの原形ともいえるシェラ・パーカ、世界初のドーム型テント「オーバルインテンション」など、一切の妥協を許さず、高機能を追求し、テクノロジーの限界に挑戦し続けてきた世界のアウトドア・ブランドです。
ルーズコーデ、なのに暖か♪
メンズのマウンテンパーカーに流行りのロングプリーツを合わせた爽やかなコーディネート。ロングスカートなどのアイテムをラフにアレンジするにはもってこいのアイテムがアウトドアブランドのアウターなんですよ。カジュアルにスタイリングしたい時是非試してみてくださいね。
移動の多い日のオフィスカジュアルにも
ノースフェイスのダウンは、体を暖かく包み込んでくれるのにとてもスタイリッシュ。トレンチコートやジャケットを羽織るオフィスカジュアルにも抵抗なく馴染みます。
barbour（バブアー）
イギリスで生まれたアウトドアブランド「バブアー」の不動の人気商品がオイルコーティングされた防水のジャケットです。イギリスのアウトドアブランドらしく、インナーに施されたチェックがお洒落心を忘れず魅力的。
英国のアウトドア・ライフスタイルを体現するブランドであるバブアーは、1894年、ジョン・バブアーによりイングランド北東部のサウスシールズで創業。
北海の不順な天候の元で働く水夫や漁師、港湾労働者のために、オイルドクロスを提供したのが始まりでした。
その革新的なオイルドクロス製の防水ジャケットは耐久性が高く、瞬く間にバブアーの名声を広めていきました。
第一次、第二次世界大戦中には、防水服を英国軍に供給しており、その高い機能性は、第二次世界大戦時、ジョージ・フィリップ大尉により、潜水艦ウルスラの公式搭乗員服として採用されたという逸話が証明しています。
ラグランスリーブなので着やすさも抜群
このオイル加工されたCLASSIC BEDALEのジャケットは、防水はさることながら、袖口がさりげなくリブになっているので、隙間風もシャットアウト。寒さから身を守ってくれるアイテムなのにスタイリッシュなのもポイントです。
雨の日のお出かけが楽しみになるジャケットです
さすが英国ブランドだけあって、コーディネートもスタイリッシュでシンプルにまとまります。雨や雪の日にもその力を発揮してくれるジャケットは一枚あるととっても便利。
オイルジャケットにとどまらず、防寒、防風に優れたナイロン製もあるんです。薄手ですがとてもあたたかなのは中綿にポリエステルを採用しているから。そのままでももちろんのこと、トレンチコートなどのインナーダウンとしても活躍してくれます。
CANADAGOOSE（カナダグース）
防寒力に優れたカナダ生まれの「カナダグース」。北極圏の厳しい環境でも耐えられる設計なのに、こちらもスタイリッシュ。突き刺さるような冬のビル風にも負けない暖かさを提供してくれています。
カナダグースのすべての製品には目的があり、北極圏の厳しい環境にも耐えうるような設計となっています。1957年から続く、「Made in Canada」の高度で精密な裁断・縫製技術は、何十年もの経験によって磨かれてきました。
定番ダウンもスタイリッシュ
ダウンジャケットは少しもっさりなイメージがありますが、カナダグースのダウンジャケットはこんなにもスタイリッシュ。足元にヒールを合わせてもこの通り！耐久性撥水加工が施されており、なんとマイナス15〜25℃の極寒地域にも対応しているとっても暖かいダウンジャケットです。これなら北国や雪が多い地方でも安心してお洒落を楽しむことができますよ。
デニムスタイルもさらにこなれ感を演出
ボーダーにデニムの定番スタイルも、カナダグースのダウンを合わせれば、着こなし上手なこなれ感を演出することができます。カナダグースのダウンは本当に暖かいので、インナーも薄手でも全然耐えられちゃいます！寒暖差が激しくても問題なし！
Cape HEIGHTS (ケープハイツ)
機能性だけではなく、ファッション性をプラスさせた新しいアウトドアブランドが「ケープハイツ」。まだ日本上陸から日が浅いですが、アウトドア好きな方にも、ファッション的に取り入れている方にもその人気はじわじわと定着しつつあります。ケープハイツのアイテムは機能面はさることながら来てみるとラインが本当に綺麗！
「Cape HEIGHTS (ケープハイツ)」は1990年アメリカ北東部のニューイングランド州で設立されたファクトリーから始まりました。当時のアウトドア市場をリードするEastern Mountain Sports、L.L.Bean、Coloradoなどアメリカの名だたるアウターウェアブランドの生産を手がけていましたが、設立当初の90年代初頭アメリカは空前のアウトドアブームとなり産業が急激に成長し、大量生産のモノづくりにシフトした事で問題も生まれました。大量生産によって機能・品質が低下していく市場の商品は、これまで海、山、自然を愛するライフスタイルを中心に提案してきた小売店にとっては満足のいかないものでした。またそれはCape HEIGHTSの職人達にとっても同じことでした。そこで職人達は市場の声に応えるべく長年培ったノウハウを詰め込んで、1994年に自分達のブランド「Cape HEIGHTS」をスタートさせました。
お洒落心も忘れないダッフル型のダウンコート
メンズライクになりがちなダウンコートも、ダッフル型でスタイリッシュに。フロント部もダブルジッパーが付いているので、ボトムスに合わせて開きを調節できますし、しっかり閉めてしまえば隙間風の侵入もなし。さすが見た目だけでなく防寒まで計算されたアウトドアブランドです。
インナーとしてもアウターとしても重宝するフリースブルゾン
ケープハイツのフリースブルゾンは、機能面もさることながらポリエステル100%で軽くてスタイリッシュ。スポーティーな印象ですが丸襟なのでワイドパンツなどのトレンドアイテムとの相性もばっちり。本格的な冬場はインナーとしても活躍してくれます。
今年の冬はアウトドアブランドを味方につけよう♪
今年の冬はどうやらとっても寒そうです。それでもアウトドアブランドのアウターがあれば、雨や雪、暴風、防寒と防いでくれつつ、お洒落にコーディネートできちゃいます。アウトドアブランドのアウターがあれば、今年の冬も怖いものなし！お気に入りのアウトドアブランドの一着をぜひ見つけてみてくださいね♪
オシャレもしたいけど、防寒もしたい！これからの季節、頭を悩ませがちなのが冬のアウター問題ですよね。