あたたかくなってくると、ついつい明るい色のお洋服を選んでしまって、装いに黒を取り入れることが減りますよね。でも黒は、装いを引き締めてくれたり、シックな雰囲気にしてくれたり、モードな印象に見せてくれたりと、おしゃれに見せてくれる要素がいっぱい。そんな黒を使わないなんてもったいないですよ!今回は、これからの季節に使える"重たくならない"黒の取り入れ方をご紹介。上手に黒を取り入れて、あたたかい季節もブラックコーデを楽しんじゃいましょう♪2016年05月23日作成
黒を使っていても重たく見えないモノトーンコーデは、初心者さんでも取り入れやすい手法のひとつ。シンプルなTシャツ×パンツ+バックパックのボーイッシュなコーディネートですが、モノトーンで揃えることでモードな雰囲気が漂っています。
黒のワイドパンツは、リラックス感がありながらもシックな雰囲気。アウトドアなデザインのハットやサンダルを取り入れても大人っぽく落ち着いた雰囲気なのは、黒のお陰かもしれません。
こちらはとってもかわいらしい雰囲気のモノトーンコーディネート。同じような組み合わせでも、服のシルエット、取り入れる小物によってこんなにも印象が変わるんですね。
白のワイドパンツを取り入れたリラックスコーデを引き締める、黒のアイテムたち。芯の強い大人の女性を感じます。麦わら帽子で夏らしさとやさしい雰囲気を取り入れて…。
細かいギャザーの入ったフェミニンな黒いスカート。あえてTシャツやスニーカーと合わせることで、モードな雰囲気に。
カシュクールワンピースを羽織った、とってもナチュラルなモノトーンコーディネート。リネン素材は黒でも重たい印象にならないので、あたたかい季節に黒を取り入れたいときに便利な素材です。
コントラストの強いモノトーンコーディネートですが、やわらかな素材のお洋服を組み合わせれば、こんなにもふんわりとした印象に。
ブラックはネイビーと合わせると、クールな印象に。全体が重たい印象にならないように、小物に明るめのカラーを持ってくるのがポイントです。
バッグにネイビー×ホワイトをプラスするだけで、涼しげな印象に。足元に取り入れたブラウンのソックスも、全体をやわらかでナチュラルな雰囲気にまとめていて、良い働きをしています。
こちらはパンツでさらにネイビーをプラス。黒が大部分を占めたコーディネートなのに、とてもさわやかな印象に見えるのは、ネイビーと白スニーカーのお陰かも。
黒を中和し、ナチュラルでやわらかな雰囲気に仕上げてくれるベージュやグレー。こちらはニットキャップでグレーを、インナー・バッグ・ソックスで色合いの違うベージュを取り入れたコーディネート。黒ワンピースの良さが引き立つ、とっても素敵な組み合わせですね。
重たい印象になりがちな黒のロングスカートですが、モノトーンのギンガムチェックがプリントされたブラウスとベージュのバッグ、グレーのスニーカーを取り入れることで、ふんわりとナチュラルな雰囲気になっています。
バッグとシューズにレザーのアイテムを取り入れた、きちんと感のあるコーディネート。ベージュのパンツが全体をやわらかな雰囲気にまとめてくれていますね。
ふんわりとしたシルエットのワンピース。ブラックなら野暮ったくならずに着こなせます。メンズライクな小物でも、ベージュ系ならかっちりしすぎないので取り入れやすいですね。
オールブラックコーデに、スニーカーでグレーをプラス。足元に明るい色を取り入れるだけで、こんなにもやわらかな印象になるんですね。
クラシカルなデザインのワンピースに、真っ赤な靴下をプラス。クラシック映画のヒロインのように凛とした雰囲気の、素敵なコーディネートですね。
ビビットカラーの中で一番相性が良いと言っても過言ではないブルー。さわやかで涼しげなブルーは、これからの季節にぴったり。黒をちょっぴりモードな印象に見せてくれますよ。
取り入れるのに勇気がいるイエローも、バッグの差し色だったら取り入れやすいですよね。オールブラックで落ち着いた雰囲気のコーディネートにベレー帽とバッグで遊びゴコロを取り入れた、少女のように可憐なコーディネートです。
秋冬の色かと思いきや、春夏もこんなに使えるブラック。今年の夏は黒を上手に取り入れて、ちょっぴり大人のナチュラルコーディネートを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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黒を使っていても重たく見えないモノトーンコーデは、初心者さんでも取り入れやすい手法のひとつ。シンプルなTシャツ×パンツ+バックパックのボーイッシュなコーディネートですが、モノトーンで揃えることでモードな雰囲気が漂っています。