窓の一部を隠すように、窓の下半分を覆う丈の短いカーテンのことを「カフェカーテン」といいます。

出窓やドアの窓飾りなどの目隠しや装飾目的で使うことが多く、通常は開閉しないことが多い装飾用カーテンです。

カフェカーテンは日差しを遮るのにも便利。西日が気になる小窓などに利用されてる方も多いかと思います。

お部屋の雰囲気、窓の場所に合わせて選ぶと、ぐっとおしゃれ度も上がりますね。

カフェカーテンは窓以外にもこんな使い道もあります。例えばキッチン周りや棚の目隠しに。布地なので見た目も軽やか。開閉もらくらくです♪

遊び心をプラスして思いっきりポップな柄を選んでも可愛い♪今回、なにかと便利なカフェカーテンについてご紹介していきたいと思います。

リボンをつけて、長さを調節できるように作られたデザイン。

ポールに通す輪を作った凝ったデザイン。少し手間はかかりますが、ボタンがポイントになって可愛いですね。

何種類ものレース地や布をパッチワーク風につないだカーテン。ひもでしばるタイプはお部屋がナチュラルで可愛らしい雰囲気になるのでおすすめ。

カーテンクリップも色や形、種類が豊富にあります。

シンプルなデザインなら、カーテンの生地やお部屋の雰囲気も選ばず使いやすいですね。

また、「生地を縫うのも億劫…」という方におすすめなのが、手持ちのクロスを利用してのアレンジ。カーテンクリップで留めて吊るすだけなので、お手軽に出来ちゃいます。

カーテンクリップと透けるテーブルクロスがあれば、濡れても大丈夫なお風呂用のカーテンも作れちゃいます。
仕上げにスタンプを押して、オリジナル感を演出！

光を取り込める、すてきな印象のバスルームのできあがり。

高さのある窓には2つ並べてもいいですね。2つの色柄を異なったものにするとお洒落度もアップします。

裾にボンボンをつけると、モノトーンの色使いの中にも可愛らしさをプラスできます。

さらにカーテンをまとめる紐にもボンボン(こちらはカーテンの色と同じに)をつけて、さらに統一感を演出。

カフェカーテンは、ちょっとした目隠しにも使えます。

どうしても、こまごまとしたものが見えてしまう棚も、インテリアにあわせてナチュラルなカフェカーテンですっきり。

玄関の靴箱の目隠しに。アンティークリネンでナチュラル感を演出。

洗剤やタオルなど、生活感が感じやすい水回りにも。

モノの出し入れもしやすく、ホコリもカバー。実用的でありながら、カフェカーテンは生活感を感じさせないところも魅力です。

お部屋のワンポイントとしても大活躍。あえて窓枠と合わせず、丈を短めに作ることによって見た目も軽やかになります。

北欧ファブリックでお部屋のワンポイント。カフェカーテンは、素敵なお部屋づくりにもおすすめです。